APC製UPSをLinuxで使う

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2004/09/17

このほど、APC製のUPS(Smart-UPS 700 と Smart-UPS 500)をVine Linuxで使う機会があったので、メモを書いておきました。

この製品は、管理ソフトウェアが同梱されており、お買い得感があります。

以下の例ではLinux側はPowerChute Business Edition Agentだけを使っています。

なお、私は通販で買いましたが、初期不良でした。それでAPCへ連絡したら非常に丁寧な対応で、新品と交換していただけました。


PowerChute Business Edition AgentをVineへインストール

  1. rootになります。
    $ su -
  2. CD-ROMをマウントします。
    # mount /mnt/cdrom
  3. rpmパッケージのインストールをします。
    # cd /mnt/cdrom/Linux
    # rpm -Uvh pbeagent-xxx.i386.rpm

Agentの設定

  1. 設定スクリプトを起動します。
    # /opt/APC/PowerChuteBusinessEdition/Agent/config.sh
    American Power Conversion
    PowerChute Business Edition Agent Configuration Utility
    ------------------------------------------------------------
     
    New Username
    > ユーザー名の入力
    New Password
    > パスワードの入力
    > Confirm New Password
    > パスワードの入力
     
    Select the Signal Type
    [1]: Smart
    [2]: Simple
    > 1
     
    Select the serial port
    [1]: /dev/ttyS0
    [2]: /dev/ttyS1
    [3]: Other
    > 1
     
    Signal Type: Smart
    Share UPS: No
    Serial Port: /dev/ttyS0
     
    Are the UPS settings correct? (Yes or No)
    > yes
     
    Start PowerChute Business Edition Agent? (Yes or No)
    > yes
     
    Starting PowerChute Business Edition Agent...
    PowerChute Business Edition Agent started.

Windows側のインストール

インストールは付属CDを入れると自動的に行われます。

今回、Windows側にもUPSを置いたため、Windows側には「エージェント」「サーバ」「コンソール」をインストールしました。

注意点は、エージェントのユーザー名・パスワードと、サーバのユーザー名・パスワードが合致している必要があるようです。

デフォルトでは、Linuxサーバの電源が落ちると、1分間はUPSが電源供給し、その後、Linuxがシャットダウンします。そして、2分後にUPSもシャットダウンします。


動作確認

設定完了後、UPSのコンセントをぬいてみて動作確認しました。PC、UPSとも正常にシャットダウンしました。

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