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2006/09/27
Vine Linux 4でLVMを少し使ってみたのでメモをちょっとだけ書きました。
Vineがかしこくなったので、インストール時にLVMを作成すると、自動的に使えるようになってます。 ただし、/bootはLVM配下のパーティションにはインストールできません。
新たにHDDドライブを増設した場合など、LVM管理にするエリアが増えたら手動でLVM管理下にします。
LVMで作成したパーティションは、後日、自由にサイズ変更をすることができます。 ただし、パーティションサイズを変えたらmkfsなどでフォーマットし直さないとサイズ変更したエリアを使えません。 次のような感じで論理パーティションサイズを変更します。
現状の論理パーティションを探します。
# lvscan
10GBのエリアを/dev/VolGroup00/vol01に追加してみます。
# lvresize -L +10G /dev/VolGroup00/vol01
/dev/VolGroup00/vol01から10GB分減らします。
# lvresize -L -10G /dev/VolGroup00/vol01
/dev/VolGroup00/vol01を30GBに変更します。
# lvresize -L 30G /dev/VolGroup00/vol01
スナップショットを作ることにより、「その瞬間」のファイルをバックアップすることが可能となります。
現状の論理パーティションを探します。
# lvscan
ACTIVE '/dev/VolGroup00/LogVol00' [127.19 GB] inherit
上記エリアのスナップショットを作成します。
# lvcreate -s -L 50G -n snap /dev/VolGroup00/LogVol00
この処理は数秒で終わります。
作成したスナップショットを別のHDDにバックアップしてみます。 まずはtarでのバックアップ方法をやってみますので、mountします。
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